2月の185(ヒトハコ)読書会レポート

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     31年ぶりと言われる大雪に足をとられながら、なんとかみんな無事に集合した2月の185(ヒトハコ)読書会。バレンタイン直前にちなみ“恋・愛”というテーマで本を紹介しあった今回をレポートします。

    【185(ヒトハコ)読​書会】
    開催日時 : 2012年2月6日(月)19:00〜21:30
    開催場所 : 紙月書房(山形市六日町)
    会 費 : お茶&菓子代 1人¥600
    テーマ : 恋もしくは愛
    (参加者 : Wさん、Tさん、Aさん、INさん、Nさん、IGさん、Fさん、ITさん)



    ◆Wさんおすすめ◆

    ◇『世界の中心で愛を叫んだけもの』(ハーラン・エリスン著、ハヤカワ文庫)

    どこかで聞いたことのあるようなタイトルですが、こちらは人気を博した某映画よりかなり前の昭和54年に出版された本で、中身はSFだそうです。
    185読書会きっての読書家Wさんですが、こちらは途中で挫折してしまったとか。
    (Wさんでも、そういうことがあるのかと自分を省みて、ちょっとホッとしました)
    面白いことに、似たタイトルのあの映画がでた後に増刷しているとのことでした。
    (それに気づくWさんもすごいと思います)
    いろんな本を沢山お持ちのWさんならでは変化球な1冊でした。

    ◇『西條八十少年詩集』

    中に掲載されている「書物」という詩を、読書論としていいなあと思っているとのこと。
    詩を拝見すると、Wさんの読書への“愛”を感じることができました。
    ただし、「書物」の載った『西條八十少年詩集』が、なかなか手に入らないということで現在鋭意探索中のことでした。

    (おまけ)現在Wさんは本棚や本のディススプレー棚の製作に熱中されており、当日新作のディスプレー棚を持ってきてくださいました。古書店の紙月さんの備品と間違うほどのすばらしい出来で、みんなの注目の的でした。



    ◆Tさんおすすめ◆
    しあわせ感が伝わってくる2冊を紹介していただきました。

    ◇『Love Letter』(おーなり由子著、大和書房)

    ご自身が結婚した頃に入手した本とのこと。
    やわらかな絵と文で表現されていて、素直に自分の中に入ってきたといいます。
    自分やダンナ様に重ねて読めるところが魅力で、読むと気持ちがやさしくなれるのだそうです。

    ◇『幸福な質問』(おーなり由子著、新潮社)

    1冊目と同じく、おーなり由子さんによる夫婦の掛け合いがかわいらしい本です。
    なんといってもこの本にTさんが縁を感じたのが、増刷日が自分の結婚式当日だったこと。
    偶然気づいて、強い縁を感じられたそうです。
    おーなり由子さんのシリーズは、その後主人公がおかあさんになってゆく本もあるようです。



    ◆Aさんおすすめ◆

    Aさんが、フランスに“恋した”きっかけ本を紹介していただきました。

    ◇『モンテ・クリスト伯』(アレクサンドル・デュマ著、角川文庫、初版)

    この本との出会いはなんと小学6年の頃だったといいます。
    友人の家の本棚にあるのを夢中になって読み、裏切りと復讐の冒険活劇に、心を奪われたそうです。
    のちに自分が最初読んだ版にこだわり、セピアに染まったパラフィンカバーの古い角川文庫での『モンテ・クリスト伯』を探して買うほどの熱の入りようで、本の天部分の味わいも気に入っているとのこと。
    この本を皮切りにフランスのものを次々と読んでいったそうです。

    ◇『異邦人』(カミュ著、新潮文庫)

    こちらは、フランスへの愛、第2のきっかけ本です。
    殺人のお話ですが、淡々と進み、エッエッと思っているうちに終わってしまうため、高校生当時のAさんにとっては衝撃的だったそうです。
    現在の販売されている新潮文庫の表紙ではなく、ご自身のお持ちになっている黄と青のトーンが印象的な昔の装丁が好きとのこと。

    フランスへの恋・愛はやまずに、のちに新婚旅行先としてもお出かけになったとか。
    当日、古い文庫を大切に布に包んでお持ちになっていましたが、話を伺い納得。
    大事にしている本を紹介していただきました。



    ◆INさんおすすめ◆

    ◇『祝婚歌』(谷川俊太郎編、書肆山田)

    古今東西の恋や愛の詩のアンソロジーです。
    装丁もよく、プレゼントに最適ということで、INさんもお友達の結婚祝いに差し上げたそうです。
    恋を夢みる詩、実際の恋を知ったときの詩、男性からみた理想の女性を謳った詩など、いろんな詩が選ばれています。
    吉野弘さんの詩などは、「これを暗唱してココロにおいておけば〜」とINさんは思うそうですよ。
    出版元の書肆山田にはヤマガタゆかりの方がいるとのこと。
    書肆山田という詩の出版社が、みなさんの記憶に強くインプットされたようです。



    ◆IGさんおすすめ◆

    “恋”というお題に適うものが本棚になく、今回あらたに読んだそうです。そんな中からの紹介でした。


    ◇『吉祥寺の朝比奈くん』(中田永一著、祥伝社)

    愛にとって、“ちょっとしたスレ違いや思い違い”は“悲劇のはじまり”になりがちだが、恋にとっては“スパイスのひとつ”なのだろう、と感じた短編集とのこと。爽やかな感じが味わえるので、そんなものが読みたい気分の方にお勧め。
    表題作の「吉祥寺の朝比奈くん」は、そんなちょっとしたすれ違いがドキドキにつながる恋のお話。
    最後にどんでん返しもあって、楽しく読めるようです。
    同じ本の巻頭に掲載されている「交換日記はじめました!」は、スレ違いが次第に大きくなりすぎて、シュールな状況になっていくお話。
    あるふたりの交換日記が、“交換”を超え、いろんな人たちの間を“漂流”していきます。

    ◇『君になりたい〜恋の短歌』(穂村弘編、後藤貴志絵、岩崎書店)

    恋の短歌のアンソロジー絵本。
    見開き3ページ分の1枚の絵に、ひとつの短歌の世界が表現されています。
    与謝野晶子や北原白秋など昔の歌人だけでなく、現代の若い女性の歌も多く掲載されています。
    かわいい絵本なので、短歌と気負わずに手にとれるのではとのこと。



    ◆ITさんおすすめ◆
    今回、オブザーバー参加のITさん。豊富な知識に参加者一同感心してしまいました。
    司会に乞われて、謙遜しながらも紹介してくださったのがモノトーンながら温かみのある装丁のこの一冊でした。

    ◇『夜の甘み』(伊藤啓子著、港の人)

    詩「夏の夜の弟が」を朗読してくださいました。スーっと、その世界に入り込んだ一時でした。



    ◆Fさんおすすめ◆

    ◇『椿姫」(アレクサンドル・デュマ・フィス著、新庄嘉章訳、新潮文庫)

    恋と言えば悲恋モノということで、古典の名作が登場しました。
    白い椿を身につけているため“椿姫”と呼ばれているヒロイン・マグリット。
    冒頭からそのマグリットはすでに亡くなっており、恋人アルマンが作者に語る形で話が進みます。
    マグリットは真摯に相手を愛しますが、恋人のアルマンは恋そのものにはまっており、Fさんはふたりのスレ違いをまざまざと感じたようです。
    恋の山あり谷ありを、また相手の言葉やふるまいで一喜一憂したり、熱愛とかわいさが余って・・・といった恋する人の気持ちを、細やかに言葉を尽くして書かれているのが魅力とのこと。
    恋の危なさや文章の美しさやすばらしさを、一節を朗読して紹介していただきました。

    (おまけ)Aさんの紹介した「モンテ・クリスト伯」の作者A・デュマは、デュマ・フィスの父親。偶然にも、この読書会でデュマ父子の作品が並ぶこととなり、紹介者のAさんとFさんをはじめ、一同びっくりしました。

    ◇『結婚のずっと前』(坂之上洋子著、野寺治孝写真、二見書房)

    「出会うためには」からはじまり、「結婚に向けて」までのメッセージを記した本。
    やさしい雰囲気で、表紙をはじめ、きれいな写真が沢山のっており、書店でも人気の本ということです。



    ◆Nさんより◆

    本も好きだし、本の話を聞くのも好きだというNさんからは、
    「楽しかったので次は自分も何か紹介できれば…」という感想をいただきました。

    185読書会、覘くだけでもOKです♪ ぜひ遊びにいらしてください。


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    恋もしくは愛というテーマの読書会でしたが、全体を通じて詩が多く紹介されたのが印象的でした。

    次回は4月を予定しています。詳細が決まりましたら、お知らせいたします。

     


    読書会のお知らせ

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      「185(ひとはこ)読書会」開催のお知らせです。


      日時:2月6日(月)19:00〜

      場所:古本茶店・紙月書房

      会費:600円(ドリンク&お茶菓子つき♪)

      テーマ:恋(愛でも可)


      テーマに沿った本を紹介しあう会です。

      これは!と思う本をぜひお持ちください。


      ※事前に申し込みが必要です。先着8名まで。

      申し込み先↓
      185yamagata@gmail.com または リンク先画像の電話番号(井上)まで。


      ご参加お待ちしてます〜!





      忘年会を開催しました

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        今年初の更新です。

        迎春。今年もよろしくお願いします。


        さて、年末に「185(ヒトハコ)忘年会」を開催しました。

        会場は、山形市七日町の「お酒の丸山」。

        お酒も料理も雰囲気も、とっても良いお店でした!


        で、例によってプチ読書会を開催したので報告します。

        おすすめひとことコメントとともに、どうぞ。



        ◆わたなべさん◆おすすめ◆

        ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち  (メディアワークス文庫)

        三上 延 (著)

        コメント:出てくる本を持っているのを自慢したくなる





        ◆いのうえさん◆おすすめ◆

        悩みのるつぼ<回答者:車谷長吉> (朝日新聞 beに連載)

        コメント:こんな解決法は彼以外にできないです!!


        ※おすすめの悩みはこちら※
        10/08/28   80近い夫がまた悪い癖を
        10/10/23   同僚女性がむかつきます
        11/01/22   口汚い妻にうんざりです
        11/02/19   酒の適量がわかりません

        悩みのるつぼ





        ◆やざわさん◆おすすめ◆

        タネが危ない (日本経済新聞出版社)

        野口 勲 (著)

        コメント:日本人が危ないのか?情報は大切。






        ◆あらしださん◆おすすめ◆

        困ってるひと (ポプラ社)

        大野 更紗 (著)

        コメント:20代ガンバレ。





        ◆かさはらさん◆おすすめ◆

        猫怪々 (集英社)

        加門 七海 (著)

        コメント:猫と怪談、ぴったりです。





        ◆たかのさん◆おすすめ◆

        謎の物語 (筑摩書房)

        紀田 順一郎 (編集)





        ◆いがらしさん◆おすすめ◆

        どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫) 

        北 杜夫 (著)

        コメント:文学に傾倒してゆく茂吉の息子、宗吉の青春の輝きと苦悶たっぷり!





        ◆ふかせさん◆おすすめ◆

        おたま (アスペクト)

        高宮 孝治 (著)

        コメント:初心者でもカンタンあみぐるみの本。はまります!編み図と写真集。





        ◆いのうえさん◆おすすめ◆

        海竜祭の夜 (集英社)

        諸星 大二郎 (著)

        コメント:あの宮崎駿も尊敬!





        ◆よしださん◆おすすめ◆

        清水ミチコの「これ誰っ!?」  (宝島社)

        清水 ミチコ (著)

        コメント:唯一無二の職人芸を見よ!





        ・・・という感じで夜は更けていったのでした。

        みなさま、楽しい時間をありがとうございました〜!


        次回の古本市の話も少し出ました。

        詳細が決まれば、またここで報告したいと思います。





        185(ヒトハコ)読​書会開催

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          一箱古本市@山形で知り合ったメンバーと、「読書会」に興味を引かれた方が12/5日の夜、
          暖かな灯りが燈る古本茶店・紙月書房に集いました。

          コーヒーとカリカリのジンジャークッキーをいただきながら、たっぷり本のはなしを。


          その夜の様子をレポートします。



          【185(ヒトハコ)読​書会】

          開催日時 : 2011年12月5日(月)19:00〜22;00

          開催場所 : 紙月書房(山形市六日町)

          会 費 : お茶&菓子代 1人¥600

          テーマ : ブック・オブ・ザ・イヤー2011


          (参加者 : Kさん、Wさん、Fさん、Tさん夫妻、Sさん、Aさん、Iさん)



          ◆Aさんおすすめ◆

          「3・11(震災)後のモチベーションを上げてくれる2冊」ということで紹介していただきました。

          まず1冊目は、『生きようよ』(細谷亮太著、岩崎書店)

          著者は聖路加病院の小児科医で河北町出身。子どもを看取る機会が多いとか。
          本書は仕事・人への関わり方、その考え方が記されていて、とても参考になったといいます。

          そして先日、細谷氏の講演会を聞きに行き、講演会の中で紹介された絵本が自分の好きな絵本と一緒だったので驚いたというAさん。

          もともと漢詩がベースの絵本で、自然の営みが表されていて心に沁みる…
          その本は、『よあけ』(ユーリ・シュレヴィッツ著、福音館書店)

          絵本は子どものもの、といった先入観が強いですが、子どもだけではなく大人ももちろん楽しめるのです。


          2冊目は、『本屋の窓からのぞいた{京都}』(恵文社一乗寺店著、毎日コミュニケーションズ)

          先月京都に行って来たというAさん。
          本屋版ミシュランガイドで10位以内にランクインしている恵文社一乗寺店に立ち寄ったそうです。

          新刊と古本、雑貨を一緒に置いていて、とても素敵でシンパシーを感じた!とのこと。

          遠方から訪れるファンも多いお店ですが、「実際行ってみて納得。京都に通おうと思う」というAさんでした。






          ◆Kさんおすすめ◆

          今年一番の出来事といえば、3・11東日本大震災。このテーマの出版物も多く、一つのテーマでこれだけ沢山の本が出たのは初めてだろう、とKさん。

          ◇『巨震激流』(三陸新報社)

          数ある震災関係の出版物のなかで写真集部門の一位が本書。

          三陸新報社は気仙沼市の新聞社。

          本書には地震発生直後からの写真が多数掲載され、中央の新聞社に喰われる前にこの地にいる自分たちが記録しなくては、という記者魂を強く感じたとのこと。

          三陸新報は3月12日の震災翌日から新聞を発行しています。

          また、市民が語った地震発生時の証言記事も壮絶だそう…。


          ◇『津波と原発』(佐野眞一著、講談社)

          ノンフィクション作家の佐野眞一が震災の翌週に岩手・宮城そして福島に入り現地で取材をした、聞き書きによる現場のリアルな声が伝わる一冊。

          被災地にて佐野氏は元日本共産党幹部で津波研究家の山下文男さんに会います。

          山下さんは地震発生時に陸前高田市の病院の4Fに入院しており、自分が見る最後の津波を見届ける覚悟でいました。

          津波は病院に激しくぶつかり、濁流が4Fまで上がってきます。

          山下さんは必死にカーテンにすがりつき、助けられました。
          今回の震災での自衛隊の活躍から、これまでいらないと言ってきたが、自衛隊は必要だ!と元共産党幹部は認識を新たにした、といいます。

          また、震災翌日に福島県浪江町にある牧場の様子を見に来た人の話は、やっぱり国は信用できないということを裏付ける証言でした。






          ◆Wさんおすすめ◆

          ◇『おかしな本棚』(クラフト・エヴィング商會著、朝日新聞出版)

          本の本。本の背を並べ、テーマのある本棚が展開されます。

          どんなテーマかといえば、「終わらない本棚」「ある日の本棚」などバラエティに富んだもの。

          セレクトされた本は読書の玄人好みで、まさしく「また欲しい本が増えてまう!!」

          本は蒐集し、所蔵する楽しみがある、とWさん。


          また、松丸本舗(丸善丸の内本店)に行ってみなくちゃ!という声が多数挙がりました。


          ◇『ポルの王子様』(ニトリア書房)

          昭和47年に出版されたこの本は、あの有名な作品によく似せた装丁のもので、中身は三流エロ小説!

          表紙をよく見ると王子様は「星」ではなく「女体(裸の…)」の上に立っている!

          ストーリーの流れは原作に倣ったうえで、ニクソン大統領、ウーマンリブ、学生運動を比喩していたりします。






          ◆Iさんおすすめ◆

          ◇『イトウの恋』(中島京子著、講談社)

          イトウとは探検家イザベラ・バードの通訳をしていた伊藤亀吉のことを指します。

          作者は『日本奥地紀行』(イザベラ・バード著、平凡社)に着想を得て、この物語を描きました。

          中学教師をしている男性が実家でイトウの手記を見つけたことから物語は始まります。

          その手記にはI・Bなる人物が登場します。
          横浜から函館までI・Bと共に旅をしながら次第に彼女に惹かれていくイトウ。
          ハプニング続きの旅の様子も楽しい。

          『日本奥地紀行』とリンクする箇所もあり、併せて読むと面白さが倍増する、ということです。







          ◆Fさんおすすめ◆

          ◇『「甘え」の構造』(土居健郎著、弘文社)

           30年以上前にベストセラーになり、何度も改訂版が出ていて、二年ほど前にも新装版が発行された息の長い本。

          今年初めて通読し、「これはスゴイ!」と思った一冊、ということで紹介いただきました。





          ◆Sさんおすすめ◆

          ◇『やさしいライオン』

          雑誌をよく買うというSさん。

          雑誌の背景には、編集した人や印刷・製本した人・・・本づくりに関わった多くの人がいると思うと捨てられないそうです。

          特に詩が好きで、『詩とメルヘン』をたくさん所蔵しているそう。

          また、絵本も好きで、孫によく買ってあげるとのこと。

          やなせたかしの『やさしいライオン』は特に心に響いた絵本ということです。







          ◆Tさんおすすめ◆

          ◇『LRT:ライト・レール・トランジット―次世代型路面電車とまちづくり―』(宇都宮浄人・服部重敬著、成山堂書店)

          まちづくりに興味があるというTさん。
          車ばかりで動く町はどうなのか疑問に感じているようです。

          本書はLRT(路面電車をより利用しやすく改善したもの)についての解説書で、
          技術面、世界の導入の状況や、LRTの導入により町が活性化した事例が紹介されています。

          LRTの導入によって道路渋滞が緩和され、車に乗らない人々が動きやすくなり、町に出やすくなる効果があるとのこと。

          公共交通機関としてバスがありますが、ルートが分かりにくいために利用しづらいのに対し、LRTは線路が目印の役割にもなっており、どこを通るのか明らかです。

          LRTが目印となったことで、公共交通機関の周知にもなり、バスの利用も増えるという相乗効果があるようです。

          車だと一人当たりの所有面積が広いですが、LRTを利用した場合、その面積は十分の一。
          車社会の欧米でLRTの導入が増えていて、廃線もなく順調に機能しているそうです。

          この本によると、山形市クラスの都市でもLRTの導入例が多いことが分かります。







          以上!

          参加者の皆様、お疲れさまでした〜。



          しわす。

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            みなさま、ごぶさたしております。

            久しぶりの更新となってしまいましたが、決して放置していたのではありません。
            パソコンが壊れていたのです…!
            長い旅の末、姿形もすっかり変わり果てて相棒が戻ってきました。
            快調です。
            種々のセッティングは終わってませんが…。

            というわけで、つぶやき含めぼちぼち、のんびり更新していきます。

            また壊れない限り。



            打ち上げ&交流会。おすすめの本を紹介してもらいました

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              一箱古本市@山形も無事に終了し、その日の夜、市内某所にて
              店主の皆さんとスタッフによる打ち上げ&交流会を開催しました。



              これがまた大盛り上がり!

              車谷長吉で盛り上がる飲み会って…
              なかなかないと思います。

              個性的な店主さんたちの本に対する愛情や博識ぶりに、一同うなずくやら感心するやら、
              話は尽きず。
              数多くの名言も誕生しました(笑)



              そしてこの時、各自「おすすめの一冊」を挙げてもらいましたので、以下、コメントとともに紹介します。
              (画像はamazonにリンク)



              ◆実行委員長おすすめ

              太宰治 『津軽』

              「満を持して津軽に向かった太宰。行く先々で酒を呑んでは酔っ払う姿に勇気をもらえる一冊。」



              ◆菖蒲さんおすすめ

              森川滋之 『奇跡の営業所』

               「ビジネス小説なのに泣ける!仲間を思う気持ちに共感できます。決して電車の中で読まないでください(笑)。」



              ◆深瀬さんおすすめ

              辻邦生 『春の戴冠』
               
              「『愉しみてあれ明日知らぬ身なれば』―起こりうるすべて。小説が読み手に見せ伝え感じさせ得ることを網羅した一冊。」



              ◆うたたね書房さんおすすめ

              ウィリアム・スタイグ 『ロバのシルベスターとまほうの小石』
               
              「地味な見た目ですがストーリーがすばらしい。たくさんの方に一読していただきたい絵本です。」



              ◆亡羊堂さんおすすめ

              上野千鶴子 『男おひとり様道』
               
              「定年後の生き方に大いに参考となる。」



              ◆はみだし書房さんおすすめ

              松澤等 『そこにシワがあるから』
               
              「くだらないことを大真面目にやるすばらしさ。」



              ◆ばったりたおれ屋(兄)さんおすすめ

              荒木 経惟 『センチメンタルな旅・冬の旅』
               
               「アラーキーはただのエロオヤジじゃありません!愛妻・陽子さんとの愛と別れのドラマ」



              ◆ばったりたおれ屋(妹)さんおすすめ

              安部公房 『箱男』
               
               「淡々と語られる奇妙な話。そのテンションがクセになります。」



              打ち上げに参加してくださった皆様、ありがとうございました!
              また次回もやりましょう!!










              無事終了〜! お疲れさまでした!!

              0
                さてさて、報告が遅くなりましたが(←ブログ管理人のパソコンが故障)、
                今年の一箱古本市@山形、無事に終了いたしました!

                店主のみなさま、ご来場者のみなさま、本当にありがとうございました!
                お疲れさまでした!!


                当日は晴天に恵まれ…

                 ※実行委員長力作の看板(以下、写真はクリックで拡大します)





                各店の店主とお客様との会話もはずみ…





                本当に、いい雰囲気でした。

                山形国際ドキュメンタリー映画祭の会場ということもあり、
                映画を観終わった人が興味を持って古本市へも顔をだしてくれていたようです。

                楽しい一日、ありがとうございました!
                皆様に感謝、感謝です!





                そして、その夜は…



                打ち上げ!
                こちらも大盛り上がり!!

                (つづく)

                一箱古本市@山形、本日開催です!

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                  本日は晴天なり!

                  本日、11時より予定通り開催します。

                  皆さまお誘いあわせの上、ぜひお越しください!!

                  出店者紹介!3

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                    ◆ふるかぜ書房

                    映画関連本・雑誌、小説、絵本などを中心に販売します。サブカル、邦画、ミニシアター系作品が好きな方、ぜひお立ち寄りください。



                    ◆イマムラ書房

                    手芸雑誌を置いています。それと手づくり小物も一緒に並べてますので、ぜひ本と一緒に手にとってみてください!



                    ◆ひろすけ堂

                    納戸の奥から探してきた「昔気質な本」、はたまた愛着のある文庫本などいろいろ揃っております。・・・と言うよりは、ごちゃごちゃとごった煮の感があります。まあ、どうぞご覧になってください。



                    ◆亡羊堂

                    映画関係の本と澁澤龍彦、絶版文庫などが中心になります。格安で提供したいと思います。



                    ◆箱八文

                    今はなかなか手に入らないような本を取り揃えてみました。中身は新鮮そのものです〜♪


                     


                    出店者紹介!2

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                      ◆ばったりたおれ屋

                      残念な兄妹が山形にも参上!アート写真集、アートブック、暮らし・雑貨関連、リトルプレス、手作りあみぐるみなど出品します。映画祭タイアップということで、映画チラシも持って行きまーす。



                      ◆エホンノコプロジェクト

                      オトナもコドモも楽しめるエホンの世界を目指すため、だいのおとなが集まってできたプロジェクトです。主に福島市内で活動し、絵本をテーマにしたイベントをときどき開催しています。ですので、絵本の古本が主です。本にまつわる雑貨も販売します。どうぞよろしくおねがいします。
                      http://ehonnoko.exblog.jp/



                      ◆本の路地裏

                      本が好きな有志で集まり、福島市で年に数回「本の路地裏」と題して、貸本・カフェ・古本市・その他本に関する楽しいイベントを企画しています。今秋の開催は10/9〜10ですが、同日に山形でも古本市があると聞いて、メンバー一人が出張出店することにいたしました。福島と山形をつなぐ路地が出来るといいなと思っています。
                      http://fuwariusagi.jugem.jp/ 
                      @honno_rojiura



                      ◆青翰堂分店

                      ヤマガタ在住のネット古本屋です。映画と旅の本や紙ものを中心にご紹介いたします。立ち読み、立ち話大歓迎!ぜひお立ち寄りくださいませ。



                      ◆雑草屋

                      実用書、事典が中心となります。




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